縄文中期にイノシシの顔？

久しぶりの本職記事です。
２月１０日の毎日新聞に載った記事ですが、市川市権現原貝塚出土の縄文中期の土器にイノシシの線刻があったらしいです

じつは今、仕事でこの手の資料を集めてるので、興味津々で記事の写真を見てみると・・・。

記事はコチラ



ちっちゃ過ぎてわかんねーよ

３月５日から市川市考古博物館で展示されるそうなので、ちょうど出張に重なるし見に行ってみようかと思います

それにしてもホントかよ？って思ったのは私だけ？
現状で縄文中期まで遡るイノシシの表現ってどれだけあるんだろうか？
しかも塑像ではなく線刻ってんだから更に？？？

自分の目で確かめるまで評価はペンディングにしておきます

写真を見る限り、体毛表現もあるってことは上から見た表現ってこと？
こういうのって先入観を与られると、そう見えてしまうから恐い・・・

ひねくれモノなので、まずは史料批判から
実物を見るのが楽しみです

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タグ：考古学 市川 権現原貝塚 イノシシ 縄文時代