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今読んでる本 [考古学]

たまには本職の話もしておかないと・・・。

正直、新しい発見と研究成果については全くついていけてない古人類学の世界。
分かりやすく解説されてます。

河合信和 『ヒトの進化七〇〇万年史』 ちくま新書

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「猿人→原人→旧人→新人」という単純な進化の歴史を教科書で習ってそのまま覚えてる方は、ぜひご一読を。
サヘラントロプス・チャデンシス・・・。オロリン・ツゲネンシス・・・。アルカディピテクス・カダッパ・・・。
だんだん覚えらんなくなってきた[あせあせ(飛び散る汗)]

HPの紹介文をそのまま掲載[本]
二一世紀に入って、先史人類学をめぐる状況は大きく変わった。新たな発見が相次ぎ、人類の起源が従来の説より大きく遡る七〇〇万年前となるとともに、その進化の道筋にも大きな見方の変更が迫られている。人類は単線的な進化をたどってきたのではなく、複数の人類種が複線的に生まれては消え、現生人類はそのうち生き残った一つでしかないとわかってきたのだ。最新の学説や調査状況を紹介しつつ、現在も書き換えられつつある人類史の基本的な内容をわかりやすく説き明かす。

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